緑内障発覚!
お久しぶりです
また1年半も空いてしまいました。その間にいろいろなことがありました。
ですが、新型コロナの騒ぎで半分くらいは忘れてしまったというか、もうそれどころじゃないといった状況です。
とりあえず現状を書いておきます。
初期の緑内障
まず何と言ってもこれです。なかなかインパクトのある出来事でした(もちろん現在進行形ですが…)
これまで半年に一度は眼科に行き、見える方の目の定期検査をしていました。
見える方も近視が強く、網膜や神経に異常が出やすいと言われたことがあったからです。
ところがコロナ禍でなかなか足が向かず、1年ほど空いてしまいました。
今年の2月に久しぶりに検査したところ神経に少し異常が見られるとのこと。
念のため視野検査をすることになりました。
ちょうどその数日後に会社の検診結果が送られてきて、やはり眼底検査で神経の異常を指摘されました。
「視神経乳頭陥凹拡大」という症状でした。
この時点である程度覚悟していたわけですが、3月におこなった視野検査の結果、鼻の上の方に視野の欠けが見つかりました。視神経の異常もあるので緑内障という診断でした。
幸い初期であり、言われても視野の欠損には気づかない程です。
ともかく定石通り眼圧を下げる治療をすることになりました。
処方された目薬(ミケルナ)を毎晩さして一月後にまた検査。
この時はあまり眼圧が下がっていませんでしたが、眼圧はけっこう変動するとのことでとりあえず様子見。また一月後にチェックすることになりました。
さらにその翌月、つまり今月です。検査をしたら眼圧が下がっていました。
18から15に低下。20%ほど下がったことになります。
効果があったようなのでしばらくはこの目薬を使い続けて毎月チェックすることにしました。
以上が現在までの状況です。
自覚症状がないとはいえ視神経は一度機能を失ったら元には戻りません。
これから毎晩目薬をさす生活は少々めんどうですが、初期で見つかったのは幸運でした。油断せずに治療を続けて行きます。
しかしこのミケルナという目薬、副作用に「まつげが伸びる」とあってむしろそちらの方が心配です。。
そういえば僕が参加している「眼科友の会」という団体で先日、医師による緑内障の講演会を開いたのでした。そこで得た知識もあったのであまりパニックにならずにすみました。病識って大事ですね。
他にもいろいろ
息子が学校に行かなくなったり、僕が放送大学に入学したり。
その他にもたくさんの出来事がありました。
それらはほとんどコロナウィルスの流行(それに伴った生活様式の変化)が影響していると思います。
やっかいなウィルスですが、いい方向に人生が変われば良いなと思います。
さて今後は月に一度は緑内障の検査に行くことですし、その記録をここに書いていこうと思います。
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