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2月, 2013の投稿を表示しています

強風

今日は風が強かったですね。 午後からホームセンターに買い物に行ったのですが、バイクで行ったら怖かった… 横風にあおられて、バイクがちょっと横走しました。 しかもお目当ての品は見つからず。 花粉も凄いし… いやぁ、散々な目に会いました。 でもいよいよ春めいてきて、なんだかワクワクします。

渓流釣り

ブログタイトルが定まりません(笑) まぁまだ誰も来ないでしょうから、しっくりくるまでいろいろ変えてみようと思います。 3月になると渓流釣りが解禁になりますね。 3年くらい前からテンカラという釣りにはまっています。 毛鉤を使った和製フライフィッシングです。日本の伝統釣法らしいです。 渓流は遠くて大変だけど、バイクに乗って足しげく通おうと思います。 やっぱり車に乗れれば便利なんだけどなぁ… 視野が狭いので怖いんです。

花粉!

今年も始まりましたね。花粉の時期が… 目が痒くてたまりません! 普段はコンタクトですが、この時期はあんまりひどいと眼鏡で生活します。 いわゆるメガネっこ政策です。 今年は新しい眼鏡を作ろうかなぁ。

寒いですね

北風が冷たい! こう寒いと釣りに行く気も起きません。 が! そろそろ渓流釣りが解禁です! というわけで道具だけでも買っちゃおうと。 竿とかデジカメ用のストラップとか買いました。 あとは魚篭というか、ちっちゃいクーラーですね。 ペットボトルクーラーを流用すると良いとか。 試しに買ってみようかな。

あらすじ (4)

高校のとき、白内障、緑内障の手術をしました。 見えない方の眼はだんだんと劣化するようです。 僕の場合は白内障になりました。 見えないからなかなか気付かないんですけどね。 鏡を見て水晶体が濁っているのに気付きました。 あと、ときどき頭痛や吐き気がありまして、どうも悪い方の眼が痛むので何か関係があるのかと疑っていました。 それで、何となく眼を抑えてみると硬い。眼圧がかなり上がっていたのですね。 すぐ病院に行きまして、手術をすることになりました。 水晶体を取り除くという、ずいぶん大げさな手術でした。 局部麻酔で5時間くらいかかったと思います。 辛かったなぁ。。 手術自体は問題なく終わりました。 水晶体が無くなったので、眼自体の見た目は相当悪くなりました。 でもまぁ、見た目なんて隠すなりなんなり、どうでもなるから良いかと。 高校では運動部はやめまして(体力の限界です笑)、軽音楽部に入りました。 ひたすら楽器の演奏と勉強をしていました。 高校時代、眼が悪いことで不便や嫌な思いをしたことは全くありません。 球技がちょっと苦手なくらいで。 それも、そもそも運動神経の問題かも知れませんが。。

あらすじ (3)

中学では運動部でした。 片目が悪い上にド近眼なのに、バスケをやっていました。 できるもんですね。 あまり上手くなかったけど、運動神経が悪いからかも。 生活は全く支障なかったです。 このころもやはり年に二度ほど病院に通っていました。 東京の病院ではなく、地元の大学病院に変えました。

保険について

結果から書くと、問題なく入れます。 ただし視力に関する高度機能障害(つまり視覚障害者)になった場合の保障については、保険会社によって異なると思います。 先日、子供が産まれたのをきっかけに死亡保険、学資保険、入院保険に入ることにしました。 一度に三つも加入しますから、一つ一つ調べて加入手続きをするのは大変です。 そういうわけで、いわゆる保険の窓口に行って相談することにしました。 契約は問題なく進みましたが、「告知書」を各段階になって少々問題が… 「告知書」というのは「自分はこういう病気があります」とか「過去にこういう病気をしました」ということを保険会社に前もって告知しておくための書類です。 具体的には「がん、心臓病等(書面に書いてある病気)で過去5年以内に治療を受けた」とか「タバコを1年以内に何本吸った」とかです。 ここで嘘をつくと、もし何かあったときに「告知義務違反」となり保険が下りない可能性があります。 正確に書かないといけません。 さて、その告知書の中に「視力に障害があるか」という質問がありました。 正確には、三つの保険のうち一つは 「視力に障害があるか(片目の矯正視力が0.3以下)」と具体的な数値がありました。 他の二つは 「視力に障害があるか」という大ざっぱな質問でした。 保険の窓口の人と相談し、僕は「片目の矯正視力が0.3以下」には当てはまるので「はい」としました。 他の二つは「障害」の定義が書かれておらず、「障害認定」だと解釈すれば「いいえ」になるので、「いいえ」で良いのでは、と言われました。 でも何だか屁理屈みたいで、もしもの時にゴタゴタするのは嫌です。 保険会社に電話で聞いてもらうことにしました。 結局、保険会社の人もはっきりとは言えないと。 なので告知書に「左目は矯正視力が0。子供の頃に病気で失明」と事情を書き、健康診断書を添えて提出することにしました。 結果はまだ分かりません。 ただ、保険自体の加入は問題なかろうとのことです。 眼に関しては高度機能障害になったときに保険が下りないかも知れない、と言われました。 つまり、全盲に なっても保険金は出ませんよ、ということです。 (それは予想通りなので良いのですが、だったら保険料を少しまけて欲しかったなぁ…) ともかく審査待ちです。 審査結果が来ました。 保険には無事入れました。 視力のことは、全く何も...

運転はできるか

免許は(ほぼ)取れるのですが、実際に運転はできるのか。 結論から言うと「 できる人はできる 」です。 身も蓋もないですね(笑) 先天的に片目が悪いか、大人になってから失明したのかにもよるかもしれませんね。 僕の例では自動車の運転は苦手です。 (3歳ころに左目を失明しています) 2年くらい乗って、3回くらい柱にこすりました。。 遠近感があんまり分からないからかなぁ、と思って、怖いので今は乗っていません。 目が悪くなくてもこする人はいますから、単に運動神経とか別の問題かも知れませんね。片目が悪くても全く問題なく運転される方もいるようですし。 片目でも運転しやすい車種(車のかたち)があるようです。 前方が短い車(ワンボックスとか)は車体感覚が掴みやすいから運転が楽とか。 僕は運転したことがないから分かりません。 バイクは普通に乗っています。 片目が悪いと視野が狭いですし、後方を確認するとき首を大きく回さないといけないのが大変といえば大変ですが、まぁそれだけです。 あと、やはり距離感がつかみにくいので狭いところをすり抜けたりするのは苦手です。

あらすじ (2)

幼稚園、小学校は普通に生活していました。 片目が見えないことよりも、見える右目の近視が強く、しかも眼鏡が大嫌いだったので常にド近眼で生活していまして、その方が大変だったかも。。 小学校では黒板が見えなかったのですが、なぜか勉強は良くできました。 なぜだろう。 年に一度の健康診断が本当に嫌でした。視力検査があるので。 周りの友達は眼のことは特に言っていませんでしたが、先生が皆の前でぽろっと言ったことがあって、それで何人かは僕の片目が悪いことを知っていました。 先生は後悔したらしいですが、僕は別に構いませんでした。 隠すことでも無いと思ってましたし。 ちょっと斜視気味だったのが気になっていました。 年に二度ほど東京の病院に通っていました。 見えない方の眼の経過観察もですが、見える方の眼をチェックしてもらっていました。

就けない職業

※2012/05/05の情報です。 まず、「取れない運転免許」が必要な職業には当然就けません。 例えば2種の免許は取れませんので、 タクシーや路線バスの運転手にはなれません。 パイロットも駄目 です。 他には 警察官、消防官、自衛隊員などにもなれません。 特殊な車両を運転するからだと思います。 電車の運転手さんにもなれません。 上記のような、資格、免許が必要な職業は制限が多いかも知れません。 逆にいわゆる 普通の会社員、特にデスクワークでは、僕の経験では就職も実際の業務も「全く問題がない」です。 僕は2002年に学校を卒業し、それ以来プログラマをやっています。 仕事をする上で特に不自由を感じたことはありません。 就職活動は、新卒時に2社受けました。 数年後に転職をしましたが、そのときは3社受けました。 いずれもほぼ内定を頂きました。 片目を失明していることは話しましたし、目をよく見れば分かる状態(充血していたり白濁していたりします)ですが、面接官は「ああそうですか」程度でした。 仕事に支障がないか、と聞かれたところもありました。 つまり、支障がなければ会社としては問題ないということですね。 デスクワークなので当たり前と言えば当たり前です。 その他の職種、営業で人に会う仕事や製造業で機械を操作する仕事、自動車で移動する仕事などは分かりません。 入社試験の際に、片目が見えないとはっきり伝えた方が後々の為 だと思います。

あらすじ (1)

3歳になる少し前、コーツ病で左目を失明しました。 まだ小さかったので記憶はあまりないですが、朝方テレビを観ていたら左目が見えないことに気付きました。 で、台所にいた母親のところに行って、目が見えないと言ったと思います。 (しかしそんな小さい時の記憶なんて覚えているものなんですかね笑 あとから記憶を捏造したのかも。。) 結局、電車で2時間ほどかけて東京の病院に行き、そこで手術をしました。 手術の直前の記憶ははっきり覚えています。 よほど怖かったんだろうなぁ。。 やはり視力は戻らず、光がかろうじて分かる程度になってしまいました。 でも3歳なのでそれほど悲嘆にくれるような事もなかったと思います。 親は辛かっただろうな。。

コーツ病について

※2012/05/15の情報です。 ※ネットで調べた情報が基になっています。 日本語では「滲出性網膜炎」(しんしゅつせいもうまくえん)と言います。 ■病気の進行 網膜の血管に蛇行、あるいは拡張などの異常が発生する → 脂肪、液体が血管から滲み出る → それらが網膜の中、下などに溜まる → 黄斑部(眼の神経が集まっているところ)に影響が及ぶと急激に視力低下 → さらに進むと網膜が剥離する 片目で発生したからもう片方もなりやすい、という訳ではなく 片目に発生します。 ※片目のみに発生する訳ではありません。右目と左目は無関係に発生するということです。 ■ 原因 不明です。 発生した人の69%が男性です。 ■治療法 異常が発生している血管をレーザーで凝固します。 それ自体は大して負担の大きい治療ではありません。 眼に向けて細い光(レーザー)をパチッと撃ち込みむだけです。  一回のレーザーは一瞬です。 人によってはちょっと眼の奥が痛くなるらしいです。 何回撃つかは分かりません。。 ■視力の回復 初期に治療すれば視力が残りますが、視力が落ちてから気付いて治療をしても視力は戻らないです。 しかし初期には気づきにくく、気づいたら手遅れということが多いようです。 ■年齢 10歳以下に起こりやすいそうです。  成人でも稀に発生します。 ■遺伝 しません。 参考サイト http://www.bausch.co.jp/eye/r109005.html http://www.coatsdisease.org/index.html http://meddic.jp/コーツ病

障害者認定について

■視覚障害者の認定は1級から6級まであります。 1級が一番重い障害で、6級が一番軽い障害です。 6級の条件は 一眼の視力が0.02以下、他眼の視力が0.6以下の方で両眼の視力の和が0.2を超える方 です。 片目を完全に失明している場合は、 見える方の目の視力が0.6以下だと視覚障害者6級に認定 されます。 ただし、ここで言う「視力」とは 矯正視力 のことです。 眼鏡やコンタクトレンズなどでがんばって矯正しても0.6以上にはならない、という場合に当てはまります。 眼鏡を使ったら0.6より見える場合、認定されません。 (僕はコンタクトレンズで1.0まで出るので認定されません) ■障害者認定されると以下のような援助がされるようです。 (後ほどまとめて書きます) ■ちなみにもう一つ重い5級は 視力 両眼の視力の和が0.13以上0.2以下の方 または 視野 両眼による視野の1/2以上が欠けている方 となっています。 どちらかを満たしていれば5級、両方満たしていると4級になります。 「両眼の視力」とは片眼ずつの視力を足したものです。 両目で見た場合の視力ではありません。 なので、片目を完全に失明し、もう一方の矯正視力が0.2以下の場合は5級になります。

このサイトについて

このサイトは片目が不自由な方、そのご家族のために作りました。 WEB上にはあまりそういうサイトがないようなので勢いで作ってみました。 内容はこつこつ増やしていきます。 このサイトの目的は大きく三つです。 ・病気、怪我、先天的な原因などで片目の視力を失った方が情報を交換するため。 ・片目を失ったお子さんを持つ親御さんの不安を解消するため。 ・あと一つは… 考えてないです(笑 まだどんなサイトにするかあまり決めていないので、ご要望などあれば tamauki.net@gmail.com までご連絡ください。 僕自身は1977年産まれ、3歳頃にコーツ病という病気で左目を失明しました。 いまは千葉県で妻と子どもと暮らす会社員です。